日本語教育能力検定が難しかった

生活

先日日本語教育能力検定を受けてきました。

ネット情報では、合格率25%~30%、必要勉強時間300時間程度とされています。

個人的には、宅建(合格率15%)よりも難しかった。
第1部のテストで、時間がぎりぎりになり、3分の1の問題はよく考えて答えることはできなかった。

2部のテスト聴解では、最後の問題音声が止まると、
間髪入れずに「鉛筆を置いてください」と言われた。
各問題ごとにきっちりマークしないと、手の施しようがなくなる。
以上で試験は終わりです、ブラブラブラといった放送はない、注意が必要。

3部のテストでは、時間が足りなくなるので、悩んだら何んとなくてすぐマークすることで、記述問題のために50分の時間を確保できた。

学習は全然仕上がらない中で試験を受けた、あきらめず全問回答してきたので、
やれるだけのことはやった。

本試験を受けて分かったことは、今までの勉強方法ではだめだと言うこと。

対策講座は8万円程度する。
そもそも前提条件で、420時間養成講座(60万)を終えていることも含まれてくる。
この2つの講座を受けて合格率70%とガイダンスで聞いた。

そもそも、この資格制度、業界自体が資格商法と揶揄されていたりもする。

とはいえ、興味があるのでやるしかない。

教材も人気資格の書籍にくらべ洗練されていない。
肢別で一気に論点を記憶したいが、そんなものは売っていない。
問題も応用問題が多く、幅広い知識が必要になりそうだ。

最後に

はがきの表に9時と太字で書いてあるけど注意、
これは会場に入れるようになる時間、
9時50分集合、10時10分試験開始。
8時過ぎに会場についたけどほとんど人がいなかった、
おそらく、私と同じくよく見なかった人だと思う。

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