1万時間の法則で見落としている事

生活

一万時間の法則、聞いたことはあると思います。

一つの分野で成功を収めるために必要とされる時間。

だから、コツコツ頑張りましょうという話だが。

RANGEを読んでいて気になる一文を見つけた。

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圧倒的な質と量が必要

専門に特化した練習の時間数がスキルの伸びを決める唯一の要因
「もっともよいやり方を明確に教え」インストラクターが個別に指導して「やってみた結果に対して、すぐに有益なフィードバックを提供し」「同じこと、同じようなことを何度も繰り返す」練習方法である。

RANGE知識の「幅」が最強の武器になる/デイビッド・エプスタイン, 中室 牧子他
RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる
RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる

学校に通って、隙間時間に勉強する。
独学でコツコツ頑張るだけじゃダメという事。

優秀なトレーナーの個別指導を受けて、的確なフィードバックを受け反復する。

こう聞くと絶望してしまう。

エリートになるためには、エリート教育を1万時間する。

1万時間の法則は、トッププロを作るための物

実際、英才教育で育った人は多くはない。
皆と肩を並べ勉強をして、大人になり活躍している。

ただ、個別のレッスン、家庭教師などはとても重要だという事。
もちろん教える人がトレーナーとして優秀であることも重要。

経済的余裕があれば、個別指導を利用するほうがいい。

エリートにはエリートの秘密がある。

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