賃貸不動産経営管理士とは何なのか、
勝間和代の言う、お金の勉強になると思い
私も何も知らずにとりあえず受けました。
宅建は悪徳不動産屋から、素人を保護するために設けているもので、
賃貸不動産経営管理士の意図は、悪徳業者から大家や転借人を保護するものみたい。
中間に入る業者は自ら貸主になるので、宅建業者ではなくなる、
そして業者自身が借主なので保護される立場にいる。
こういった背景があった。
この資格の合格率は 30%
国家資格化されて難化傾向にある。
とはいえ、30%だからそこまで難しくないだろうと高を括っていた。
行政書士試験が合わってから、学習開始した
使用教材は、LECのトリセツシリーズ2冊
何とか収録されている問題を理解暗記した。
試験当日、いつものごとく自分は受かる気満々でいた。
テストが終わって、難しかったとは思ったが、
自分が納得するところまで学習しているので不安はなかった。
家に帰り、ネットの解答速報で調べて驚愕。
TACの解答で25点、目を疑った。
違う会社で29点だった。
回答が割れているようだ。
国家資格化される前は 29点はほぼ合格点だが。
国家資格化されて前年は40点が合格点になっている。
前年の点数が高すぎたので、難しく作ったらしい、
国家資格前の基準点にすべく作られれば
受かるかもしれない。しかし望みは薄そうだ。
予備校予想では33点となっている。
後々分かったが、この資格は宅建を持っている人は、
講習を受けることにとって、有資格者と同じ扱いになるようなので、
無理して受ける必要はないかもしれない。
名刺に資格名を載せたいひとは取得するって感じか。
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