何かに追われるように、必死に頑張るが思うようにいかない。
実際は上達している。
人と比べてしまい、自分は後れを取っているのではないかと不安になる。
自信を失ってしまう。
この状況から救われる一言があった。
人に見せるための人生だから生き急ぐ
そもそも生きる事に使命は無い、
好き勝手やって死ぬだけ。
飯食って、子供作って、適当に楽しんで死んでいく。
他人からの評価のために時間を使うのはもったいない。
自分が楽しめればよいだけ。
時の流れは速いが、人生は長い
20代で名乗りを上げる。
孫正義名語録
30代で軍資金を貯める。
40代でひと勝負かける。
50代で事業を完成させる。
60代で継承させる。
社会人になって歳を重ねても、これを見ると何も遅くないと思えるのではないだろうか。
若くして成功を収める人がいる、それ自体はすごくうらやましいこと。
しかし、若い世代の起業の成功率と、40代、50代の起業では成功率が倍違う。
経験の幅が物を言う。年の功というやつだ。
若くして成功できなかった事を嘆いても仕方がない。
むしろ、勝負の時は40代、そこまでにどれだけの時間があるのか、
どれだけ経験の幅を増やせるのかを想像してほしい。
ガートルード・ジーキル
私は一流の人は、知識に幅があると思っている。
イギリスの園芸家ガートルード・ジーキルという人がいる。
イギリスで初めて国に表彰された園芸家だ。
女性で園芸だけでなく、裁縫、絵画、鍛冶、左官、建築、土木等ひとしきりの知識を得ている
一つの事しかできないわけでは無い、こだわるところは自分でやってしまう。
彼女も、学生時代は画家を目指していたが、インテリアデザインをやって生計を立て、そののち園芸家になった。
早期の英才教育によって若くして成功する人もいる。
多くの経験を経て自分の才能を開花できるものを見つけていく方が一般的だ。
そのための幅である。
要するに、人生は長いという事。自分の為に生きる事。
自分が自分を幸せにできれば、誰もが幸せになれる。
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