バラの花に萎れた跡がある

園芸

人生初めて購入し、初めて咲いたバラの花
花びらが少し残念になっている。

アザミウマ(スリップス)がつぼみの中で悪さをすると、花に傷ができる。
防除について調べた

アザミウマ対策でモスピランをつぼみに効かしておく。
花を迎える間薬が効いているようにするため
つぼみが上がっている5月に散布するとよい。

花には薬剤はかねないほうが良い、シミになる。

薬のローテーションや、時期によって何を使うか経験の差になりそう

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その他防除方法

地面に反射物を引いて、惑わす。 
背中に光を感知する組織がある。地面を反射させることで方向感覚を狂わせる。

青い色に寄って行くので、青い粘着罠、青いバケツに水で罠を張る
青いシートに粘着液が付いた物が売っている
黄色はアブラムシ、チュウレンジハバチ。

アザミウマは花の奥にいるので、直接殺虫剤をかけにくい。
殺虫剤を砂糖水にいれて与えると、砂糖水を飲みにきて、退治できる。

ハナカメムシが天敵になる。花を植えてハナカメムシを呼び寄せる。
天敵となる昆虫を使って、害虫を駆除する。ハナカメムシがバラにとっては優秀。

天敵を増やすための植物

フレンチマリーゴールド 
マリーゴールドに害虫ではないアザミウマが付き、それを餌にヒメハナカメムシが寄ってくる。

アリッサム
アリッサムの花粉や蜜がヒメハナカメムシの餌となる。
暑さに弱く夏に枯れてしまう、
スーパーアリッサムは、耐暑性品種

バジル
スイートバジル、シナモンバジル、ホーリーバジル
油虫対策、ヒラタアブの増加
ヒメハナカメムシの定着

オクラ
オクラから分泌される真珠体が餌となり、繁殖する。

バーベナ、クローバーにも
メハナカメムシ類が6~7月に多く発生する

ハダニ
下草をある程度残し、天敵が動いてくれれば大量発生はしない。
下草の多さよりも、天敵がいる、カブリダニがいることが重要。
カブリダニがハダニを退治してくれる
除草を減らすと増加する。

天敵の虫を増やすことと、薬剤散布は相反するもの。
どこまで通じるか分からないが、アリッサムを植栽していく。

参考資料
土着天敵を活用する害虫管理 農研機構 2016

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