兼ねてから興味のあった、館山OWSで1kmの枠で参加した。
結論から言うと、順位は真ん中ぐらいであった。
私はOWS2級に合格している、泳ぎ終わってもう1kmは泳げると思う
しかし、3kは自信がない。そもそもプールですら3km続けて泳いだことはない。
まして5kmは恐れ多い。
しかしOWS検定2級の出場目安は5km以下となっている。
初めての海での試合だったので、反省を踏まえた後
実際どれくらい泳げるのかについて水泳連盟のOWS検定基準をもとに考えてみる。
反省点
大会の前にヘッドアップを練習したが、付け焼き刃では実践(海)では使い物にならない。
ギャロップ型のヘッドアップをヘロヘロになっても使えるように練習しておくべき。
横風が吹いて波が呼吸の邪魔になる向きがあった。
片側呼吸でもなんとかなるが、少し無様な泳ぎになってしまう。
逆側呼吸ができないわけでは無いが、苦手意識が無いぐらい練習をした方が良いなと思った。
海で足がつかない、底が見えない、つかまる物もない。
心理的に緊張、不安、パニックなど安定しない。
息が上がっている、疲労で体が重くなっている。
この状況で、ヘッドアップ、逆側呼吸など、自分の苦手なことを行わなければいけないので
日々の練習が大切になる。
OWS検定と大会距離
OWS検定基準によると距離の目安は以下のようになっている
検定時の条件 | 大会目安距離 | |
5級 | 10分泳ぐ | 1km以下 |
4級 | 15分泳ぐ | 1.5km以下 |
3級 | 30分泳ぐ | 3km以下 |
2級 | 1500mを 30分以内 | 5km以下 |
1級 | 1500mを 23分以内 | 10km以下 |
検定合格者が実際どれくらい泳げるのかについては、
2つ下の等級距離ぐらいからが妥当ではないだろうか。
泳力だけで見ると、3級の意味は、長時間泳げるが泳速が遅く30分で1500m泳げない人。
→1km~1.5kmが無難(5級or4級)
逆に言えばこの泳力だと3kmぐらいが競技時間や体力を鑑みて限界とされているのでは?
2級の意味するものは、30分以内で1500mを泳げるという事。
このレベルの泳力で長時間泳いで5kmが上限と考えられているのだろう。
1級は、2級よりも泳速が増すので、距離が伸る。
海や湖を泳ぐので、自分のレベルを高めて余裕をもって泳ぎ切れるように。
目標距離を何度も泳いでみる。
制限時間一杯を時間泳。
出し切れば完泳できるだと危ない。
ライフガードが見てくれているが、無理はしないように。
館山OWSフェスティバル、1日の流れ
種目によって受付時間があるのでそれに合わせて行く。
集合が早いと、前日は泊まり込みになるかもしれない。
荷物は置く場所があるのでそこに置くことができるが、自己責任。
選手番号で預かってくれるのかと思ったが、それはなかった。
一人で行く人で気になる人は知恵を絞ろう。
受付で、爪のチェックがある、手だけでなく足も行われるのであらかじめ切っていく。
受付に爪切りがあるので、伸びていると切らされます。
腕にナンバリングをするが、マッキーは運営で用意されていた。
ただし、毎回用意されているとは限らないので、マッキーは持参するといい。
近くにセブンがあるので最悪買うか。
電車の本数が1時間に1本なので、帰りの電車の時間を気にしながら、大会を見る事をお勧めする。
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