スカーリング特訓ログ

水泳

大人になって水泳を始めて、言われるがまま練習に参加してきた。

スカーリングの練習で、全然進まなくて、どんどん前の人が遠くなって…

明らかに何かが違った。「あれっ、漏れ全然だめだorz」

水を捉える、水をよけるという感覚を養うという事

自己肯定感の低さも相まって、必死に練習したその記録。

スカーリングが出来ぬ者は、破れた帆を張り人生という名の海を航海する事になる。

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初日

フロントスカーリング
歩きながら水を撫でた 手の指の方向で負荷が変わるように思う
1時間ほど練習するが、力の方向を操るには至らない、
負荷の大きい小さいを感じる程度
平泳ぎのプルで水の引っ掛かりが良くなった気がする

お風呂に入ったとき水を多めに張り、練習した。右手で短い時間だけど渦を確認できた。じっくり練習しようと思ったが、のぼせて話にならなかった。
次回は渦を両手で作れるように練習をする。
力の制御を体得できるように時間をかける。

原理としては手で水をかくと、手のひらの裏向きに進む力が得られる
片手の場合斜めの力が出ているが、両手でやることで直進方向の力になる。
↖+↗=↑ ってことみたい
フロントスカーリングは推力はほとんどない、浮力ばかりになる
水面と平行に描くと浮力に、直角でかくと推力が出る。
フロントスカーリングで推力を得るには、斜めにかく。

2日目

立ち止まってひたすら水をこねていると、怪訝な視線を感じる。
伏浮きの練習もそうだが肩身の狭い思いをする。
プールの隅でひたすらこねる。
手のひらを閉じて、げんこつスカーリングをすると、少しながら揚力を感じることができる、その後手を開くと水の引っ掛かりが強い。
動きをゆっくりやると、うまくいっていない時がわかる。
早く動かそうとすると力んでしまい、細かな変化に気づかない。
ゆっくり動かしても、力をうまく使えると腕の動きの分ダイレクトに前進することができる。
初日に比べ力が安定して発生してきているが、ゆっくりと動かし力の発生を感じながら続ける。
サイドスカーリングをやってみた、片側の進みが悪い。
フロントスカーリングで25m30秒を目指していく。
1hスカーリング練習した。

3日目

今日も人の目を憚りながら勤しむ。
2hぐらい練習する。
気づいたことは、水が当たる場所は小指球から腕の裏側にかけて、掌だけではなく
腕を生かしてかけているときは、腕の肉がぶるぶる水流で震えている。
指先の感覚で中指と小指に水の流れを感じる
肘を固定し内側に掻き込むと、力が弱くなるので、水平にかくほうがいい。
早くかくと力が逃げているようなので、適度な速度で動作を行う。

4日目

3hほぼスカーリングしていた
昨日より効率的に進むことができた。上達が感じられた
拳を握ってスカーリングしてから、掌を開いてやると水のとらえる効率が上がる
指と手首あたりで役割が違うとおもう
指先の連動が納得がいっていない
水を感じるのは 中指、次に小指で、人差し指に負荷を感じない。
外側に書くときは母指球と小指に水があたり、インスイープの時は小指球と人差し指に水が来るはずと考えているが、中指に負荷を感じることが多く手の向きが悪いのではないかと思っている。

5日目

いささか飽きてきたのでスカーリングの練習はあんまりしなかった
泳ぎながらスカーリングはプル全般に応用されていることに気づいた。
利用するかしないかは軌道次第だが、腕の軌道がうねっているものは揚力を使うためだということが分かった。
バタフライのプルで意識しているが揚力がつかえているのかはよくわからないが、スカーリングの時の感覚を生かしてプルをしている。

まとめ

7時間練習した成果
スカーリング25m タイム
壁を軽くけって、プルブイなしで 30秒でした。

スカーリングをした時に、手が重く感じることも大切だが、
関節の締め方、体幹をうまく使って、手の重みを体に伝えて推力に変える事。
力むだけではなく、ゆっくり動かし、動かした分体が反応することを確認するといい。

泳ぎによって手の位置が違うので、いろいろな体勢で効果的に水を捉えられるように
様々なスカーリングに挑戦してほしい。
難しいのは、ばんざいして、足のほうに進む物が難しい、進まない。
色々なスカーリングを行えば、単調な作業にならず飽きにくいです。







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