「指導量やフィードバックが少ないな、もっと熱意のある先生はいないかな」
「親切に教えてくれる、優しいコーチがいいなぁ」
技術指導の量や、指導中の熱量などで先生の価値を決めてませんか。
こんにちは、アラゴンです。
習い事、楽しいですか。つまらなければコーチのせいです。
勉強もつまらなければ、先生のせいです。
あなたのやる気が出ないなら、半分はコーチのせいです。
なぜ自分はこんなに水泳を頑張っているのか考えました。
自発的にやっているので楽しい、強制や義務感ではない
目標があり、着実に成長していく過程が楽しい
始める段階で、目標をもって自発的に動いていることがプラス要素ではあるが、
もう一つ重要なことに気づいた。
コーチのコーチング力だ
存在を受け止めてもらえると、自ら頑張る
見てもらっている感がすごくあることに気づいた。
誉められるとか、そういうことではない。
誉めるも重要な部分だけど。
何気ないときに、声をかけてくるそれ、
特段意味のなさそうな状況をそのまま言ってるだけの一言
例えば「ケガよくなりましたね」と言われたとする。
見ればわかる事だし、心配してくれてありがとうというわけではない。
以前ケガしていたの知っているよ→いつも見てるよあなたを
「昨日やすんだね」
これも、起きたことそのままだけど
いつも授業にいるの知っているよ→いつも(ry
この、見ているよ、知っているよ感がすごい有ると思った。
「あなたが頑張っているの知っているよ」って言ってもらっているのと同じ事(涙)
それで、自分は「よし頑張るぞ」と思って、脱臼しても翌日プールに向かう。
自分を信じてくれる人は大切に
出来ない事や、不安などに直面したとき、
「できるよ、できる、行ってみよう、できるよ。」
大きな声を張り上げていってもらえると。
すごい力をもらうことができる。
まさに支えてもらっているという安心感。
応援してくれるコーチは本当に大切にした方がいい。
指導が上手いことも重要だけど、生徒自らをやる気にさせて、
自ら頑張る力を引き出すことができる先生がすごい。
以前、部署のリーダーを任されていたことがあるが、
自分は仕事だしこれぐらいやろうよと思っていて、
相手を見る事が出来ていなかったな・・・遠い目
見てもらえている安心感に包まれていますか。
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