表土が乾いたら水を上げる。
これが鉄則ですが。
どんどん、元気がなくなり、枯れていきます。
手掛かりとなる症状がわかれば、対応できる。
水のあげすぎ(根腐れ)
土が湿っているが、しおれたまま。
下の方の葉が黄色くなり落ちる
茎、幹が柔らかくなっている
根が腐る、黒くなる
表面に白いカビが生えている
土から腐敗臭
水分不足
花がしおれて落ちる
若い葉の先から乾いて茶色くなる
葉がしおれて垂れ下がる
花や葉のみずみずしさがなくなる
色つやが悪くなる、葉が白っぽくなり枯れていく
つぼみや枝先が垂れている
水分の影響を受けやすい新芽がうなだれてくる、その後普通の葉がしおれる
葉の先端から枯れてくる
元気だと葉が上にピンと張っている
葉の張りがなくなり、重力に逆らう力がなくなっている。水が必要
まとめ
根腐れ 土の水分があるが萎れている
葉が黄色く変色し、葉が落ちる。
土にカビが生えだし、匂いがする。
水不足 土が乾いていて萎れている
枝先が垂れ、花葉がしおれる。
進行すると葉の先端から枯れ始める
根に異変がある場合も葉に影響が出る。根詰まり、コガネムシ幼虫
肥料濃度が上がると、水分が上がっていかなくなる。
水をあげても、萎れたままになる。根腐れと混同してしまう。
確認方法
水分計があるが、指で確認する。
明確な答えがわからないが以下にまとめた
表面の土がぱらぱらに乾いてからあげる。
表面だけ乾いている可能性があるので
少し指を土の中に突っ込み、濡れていたら不要。濡れていて冷たい
湿り気を感じるぐらいがちょうどいい、ヒンヤリ。
湿り気を感じないぐらいが水のあげ時。
植物の状態を見て総合的に判断するべき。
根腐れの原因は水のあげすぎではない。
水のあげすぎが原因であれば、水耕栽培が成り立たない。
水耕栽培では、ポンプを使って酸素を供給している。
鉢の中では空気に触れる部分が無いので、酸素がなくなり、
根の細胞が死亡する、それが腐っていく。
大切なこと
通気性、水はけのよい土を使い、乾いたら水をあげる。
対処方法
腐った根を取り除いて、植えなおす。
根の量が減るので、葉っぱを減らすなどバランスをとる。
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