まずはデザインを決めねばならない
HTMLを覚えればwebページが作れるが、作れない。
webページのデザインを決めなければならない。
製作は以下の3工程で進んでいく
フレームワーク
どこに何が来るのか、ボタンがどう並ぶのかなど線で枠を作り、大まかな形を決める
デザインカンプ
文章、画像をはめて、装飾を施し、完成見本を作る。
コーディング
デザインカンプをもとにHTML、CSSを使ってwebページを作る
ページサイズもピクセル単位で決まっていて、はめていく。
なので、デザインが無い段階で、VSCordをひらいてHTMLのソースを見ていても何も出来上がらない。
コーディングはあくまでブラウザで表示させるための方法。
フレームワーク、デザインカンプを作るところを学ばなければいけない
デザインカンプで使うソフトは
フォトショップ
イラストレーター
XD
いわゆるアドビ製品がメインになる。
マークアップ
HTMLタグを使い階層で分けていく
body直下に次の4種がくる
- header
- main
- aside
- footer
この4つを分けてからより細かく分けていく
pだとかh1だとかimg、リンクがaとかはまだいらない。
大きなブロックで分けていく。
headerとasideはリンク部分をnavタグで囲い、ulタグでリストを作る。
mainタグの下にarticleタグ、構成次第だけど、メインと同じ範囲を囲う。
articleタグが記事全体をくくり、 sectionタグで見出しごとに分けていく。
sectionタグの中は、見出しh2と段落のpタグが入る。
大まかなブロック分けが終わってから、
細かい要素をタグ付けしていく。
デザインはCSSを作る段階までお預け。
HTMLで要素を分けてから、CSSを作る、
殺風景だけど、要素ごとにマークアップする。
フレームワーク、ブロック分けのタグ
タグ | 全体のブロック分けに使うタグ |
html | |
head | 設定情報など |
body | 本文 |
header | ヘッダー部分 |
nav | 上部ヘッダー部分のカテゴリーリンクのある部分 |
main | メインコンテンツ部分 |
article | 記事全体 |
section | 見出しごとに |
aside | サイドバー部分 |
footer | フッター部分 |
div | 要素をグループ化 |
要素に使うタグ
タグ | 個々の情報を分けていくタグ |
h1 | 見出し |
p | 段落 |
ul | ドット付きリストli |
ol | 番号付きリストli |
dl | 項目名dt:内容のリストdd |
a | リンク |
img | 画像 |
table | テーブル;見出しth:通常の行td |
addres | 連絡先、問い合わせ先 |
time | 投稿日、日付が重要な時 |
figure | gazou |
span | 文中にスタイルを適用するため |
フォーム周りのタグ
タグ | フォーム関連タグ |
form | 項目はPで囲う |
input | type=radio:checkbox:text:submit |
select | optionで項目を作る |
textarea | 複数行のテキストエリア |
label | ボタンだけでなく項目名をクリックでも選択できるようになる |
属性 | |
checkd= | checkdでデフォでチェックが入る |
手を動かしながらやって覚えていく方がいい。
どうやって作るのかも、手を動かせば流れが見えてくる。
この本がとても分かりやすい。
作業しながらどのようにページが出来上がっていくのかがわかる。
コメント