LEDを光らせるための抵抗値

ようやく部品を買いに行くことができた
しかし電子工作、回路など全然わからない、
学校で習ったことも完全に記憶から消去されている。
参考にしている書籍は「電子工作パーフェクトガイド」になる
巻末を見ていると回路記号が変更になっているらしい
私にとっては何の問題もないことだが。

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LEDを光らせる

LEDの定格で光らせるために定格以上の電圧の電源を用意する
購入LEDのスペックを見ると
VF2.8~3.6vなので 3ボルトちょっとぐらいで 20mAを流す


VF 順方向電圧(順電圧)
LEDは低い電圧では電流が流れず一定の電圧になると電流が一気に流れるようになる、
順方向とはLEDのアノードに+ カソードに-をつなげて電圧をかけること

電源電池2本直列で3Vを用意するこれだと抵抗がいらない可能性が出てくるので
アルカリ電池3本使い4.5vの電源にしようと思ったが
エネループがあったのでこれを使う 1.2vx3本 3.6v

用意した電源の電圧3.6ボルト
LEDが3ボルトとする
20mAを流す
0.6V余分なので抵抗で落としていく

そこで抵抗が出てくるんだが何Ωかわからない

抵抗=電圧/電流 ⇒ 0.6V / 0.02A = 30ω

30オームの抵抗になる
オームの法則を簡単にすると3つの要素のうち電圧は割るためにあり
わからなければ掛ける、言葉にすると簡単になる
V/A=Ω
V/Ω=A
A*Ω=V

分圧とは LEDの前に抵抗を置き、全体の電圧を分けている。これを分圧という

テスターを使用して電圧、電流を調べる
テスターの使い方すら知らないレベル

電圧は並列になるように調べる部位を挟む
電流は直流にするので回路にテスタを割り込ませる


仕様テスタ TKPH6A μAとmAの2種類があり
マイクロアンペアは小さい値を調べるときに使う
今回は20mAなのでmAに合わせてテスタを使う

結果 
30オームの抵抗がなかったので51Ωを使用した
流れていた電流は12.4mA 0.6/0.012=50なので 納得のいく結果。
抵抗には0.7V LEDに2.93 電源3.64v
抵抗無しでも光ったが抵抗を入れたことにより若干暗くなった
順電圧の中で好みの強さで抵抗を決めてもいいと思う

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