スイミングスクールに通い初めて4か月経過したので、軌跡と課題を書き留めようと思う。(運動しまくっていてブログがおざなりにw)
自分は子供のころ水泳を習っていたわけではない、学生のころ25m何とか泳いでいたレベルだったと記憶している。
十数年ぶりにプールで初めて泳いだ時、何とか25mをクロールで泳げた。
平泳ぎは何となくできるだけで25mできるか怪しい。
背泳ぎ、バタフライは経験がない。
そんな私だったが、3か月経過した段階で1500mを31分で泳げるようになった。
こんなにも短期間で1500m完泳できるとは思ってもいなかった、簡単に達成できたわけではなく、それなりに努力をした結果であった。
3つのポイントにまとめてみた。
1.練習場所、練習時間の確保
スイミングスクールだけでは不十分である
1週間が経過したころだろうか、3回目の授業の時に進歩の遅さに気が付き、通常のフィットネス会員になり週6でプールに通い始める。
空き時間に泳ぎ方を調べたりして、自分でいろいろ試して行った。
1週間で水泳に使う時間がスクールの時間だけでは上達は見込めないと思う。
1週間に1時間だけだと、167時間次の授業まで空いてしまうので、忘れてしまうのではないだろうか。記憶していく観点からも週3ぐらいが望ましい。
2.水泳の勉強をする
書籍、ネット、youtubeなどから情報収集を積極的に行う
スイミングスクールの進み(インプット量)は遅いかもしれない。
いや、初心者の知識量だと理解できず、泳ぎながらになるので頭で処理も難しい。予習でできる限り理解しておき、実際に水中で行いフィードバックをもらうほうがよい。
自分は水泳関連の書籍を6冊購入した、図書館では3冊借りた。
実際泳がずに理解はできないのだが、水泳の大枠が見えてくるので、知識として入れておくことが重要。
長距離泳ぐための知識を得る。2ビートクロールで泳ぐ程度の理解。
3.基礎体力
1500m完泳にむけて
独学にて必要な泳ぎ方がわかったのでそれに向けて練習をする。水泳以外に有酸素運動を行い体力をつけておく事が重要。ロードバイクを乗っていて数時間の有酸素運動はできるので、基礎的な体力はあったと思われる。
当時まだ左呼吸は苦手で呼吸は右側のみ、後は気合で泳ぐ。
気合で泳いで1回目34分、2回目31分で泳げた。
自分の場合700mぐらいで息が完全に上がってしまって苦しくて、呼吸に必死で浮いていた時があった、ここで耐力が必要で、遅くてもいいから泳ぐ、するとあとは何とか最後まで泳げるもの。
自分はがちがちで泳いでいて途中で苦しくなってしまう。遅いかもぐらいでスタートすると長く泳げるかも。
継続するために
定期的に授業を受けることでリズムを作ってもらえるので、何らかのスイミングスクールに入ったほうが長続きすると思います。
モチベーションが下がってきて、気分が乗らなくても授業を受けに行く事で、辞めてしまうことを防げる。
とりあえず行くことが大切。
1500m泳げてから、もっと速く泳ぎたいと思い、泳ぎの修正を始める
意識していること
下半身(腰)を高い位置に浮かせて泳ぐ
前荷重、重心移動が起きるようにバランスをとる
腕の振りを推進力に利用する
2ビートのキックのタイミングを入水時からワンテンポ遅らせる。
2軸泳法、2ビート同軸にする
現状の課題
腕の勢いを推進力に変えられない
キックのタイミングがずらせない
りきみがとれないので脱力して泳ぐ
目標は1500m18分カット
まだまだ先は長い
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